We Are The World
ツアーをやる理由はひとつ。
子ども達のための国際的な組織
「ヒール・ザ・ワールド」基金のために資金を集めること。
僕は子ども達や、環境の問題に対して
積極的に取り組もうと思ってる。
〔Michael on Dangerous World Tour ,1993〕
タイトル 出典アルバム 曲について。。。
We are the world We are the world USA(United Support of Artists)for Africaの運動の一環としてマイケル、ライオネル・リッチーが作詞作曲。音楽の教科書で知った方も多いのでは?音楽で何かが変えられる、そんな運動の第一歩ですね(^^)。1985年リリース。
Heal the world Dangerous NFLスーパーボールのハーフタイムショーで世界中の民族衣装を着た子ども達と熱唱した曲。この曲はマイケルが創立している「Heal the World」基金のテーマともなっています。マイケルも気に入っている曲のひとつだそうですね。。。マイケルのライフワークとなる曲なのでしょうね、きっと(^^)。
Gone too soon Dangerous マイケルの親友だったライアン・ホワイト少年に捧げられた曲。彼は、エイズに対する偏見と戦い、10代にして亡くなっています。『エイズと闘った少年の記録(ポプラ社/1992年)』もオススメの本です。
Earth song HIStory 地球の将来を憂えた曲。ショートフィルムも環境破壊に対してメッセージ性のあるものになっています。
HIStory HIStory これも壮大な曲ですね。マーティン・L・キングJr.牧師や、アームストロング船長、F・D・ルーズベルトなど著名な人の声も挿入されている曲。
Children's holiday - マイケルは知らなくとも(?)J‐Friensなら知っている人もいるのでは?歌ってはいませんが、実はマイケルが作曲している曲なのです。
People of the world - これもJ‐Friensによって歌われている曲。冒頭部分では、マイケルの声がかすかに入っています。インストゥルメンタルバージョンで聞くと、分かりやすいかも。。
The lost children Invincible いままでに亡くなった子ども達を偲んだ曲。
What's more can I give - 9.11の犠牲者へ捧げるためにかかれた曲。著名なアーティストによるレコーディングが行なわれました。リリース日は未定。
USA(United Support of Artists)for Africaは、アフリカの悲惨な状況がテレビで放映されたことにより、チャリティーアルバムを制作することによって収益金をアフリカの救済にあてようとするもの。チャリティーソング「We are the world」はマイケル、ライオネル・リッチーによって作詞作曲され、1985年にリリースされました。アルバム作成にあたっては参加アーティストの他、ケン・クレイガン、ハリー・ベラフォンテらの尽力も忘れてはなりませんね(^^)。この運動は「USA for Africa」基金として、今でもアルバム収益金によりその活動が続いています。現在はアフリカ救済の他、米国国内の道路・学校建設なども行なっているそうです。

USA for Africaのメッセージは、「助けを必要としている人々へ目を向け」、「自分の出来る最大限の努力をする」ことで、「全ての問題を明日解決するというわけにはいかないが、とにかく何かをはじめる」ことなのだそうです。

「USA for Africa」基金への寄付金は6420 Wilshire Blvd.,19th floor, L.A, CA 90048 USA まで。詳しく活動内容が知りたい場合は、 USA for Africa Foundation   1112 N. Sherbourne Dr. L.A., CA 90069 USA までその旨を書いて手紙を送ってみてください。
Works for world peace
マイケルが世界の子ども達、環境、平和について歌った曲を紹介。
Think globally, act locally…
マイケルの活動とは具体的に…?
「Heal The Kids.net」は、マイケル・ジャクソンによって設立された「ヒール・ザ・ワールド」基金の中のチャリティー運動の一環。親子の絆を深め、子ども達の環境を改善することで、将来を担うべき子ども達を育てようと開設されました。この運動には、以下の問題についてイニシアティヴをとっていくことも明確にされています。

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「国際家族ボランティアの日」の創設(Points of Light Foundation主催)
 ・フォスター・グランドペアレント・プログラム(Save the Children主催)
 ・「ユニバーサル・チルドレンズ・デイ(国際子どもの日)」の創設(国連主催)
 ・「国際子どもの本の日」の創設(International Board on Books for Young People主催]


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We are the World,We are the Children...
マイケルの活動をサポートしている運動の紹介
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米国の詩人マーク・エベラの創設による「マジック・ファンデーションは、子ども達のMagic(魔法)を通して世界平和を呼びかけようと活動している基金。5月1日をマジック・デイとして、世界中の子ども達が同時に歌を歌い、世界の平和・愛・幸福を広めるイベントを開催しています。第1回「Magical Life Award」は、長年この分野で活動を行なってきたマイケルが受賞しました。この賞は世界の子ども達による投票で決定されるそうです。
Universal
Children's
Day
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8月29日(何の日かご存知ですね(^^))を「世界子どもの日」にしようとする試みがなされています。近日、このHPの内容の意訳を載せたいと思っています。
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