「本当、僕は4歳くらいなんだ。子供達が僕から何を汲みとってくれるのか、考え、感じ、愛する。何回も言っているけど、僕のインスピレーションのほとんどは、子ども達から得ているんだよ。僕の作る全ての歌、僕の踊る全てのダンス、僕の書く全ての詩、全ては純粋さというレベルからできあがっているんだ。それが純粋の中の意識、なんだ。子ども達はそういうものを持ってる。彼らの顔には、神が見えるよ。そう、僕はいつでも彼らのそばにいるのがこの上なく好きなんだ」

「中には、父親、母親と食事をしたことがないって人もいるよね…家族の絆が壊れつつあるんだ。もう少し声を大にしてこの危機を訴えるべきだよどうして子ども達が銃を携えて学校へ行かねばならないんだろう?彼らは彼らは、本当は触れてもらいたい、抱いてもらいたいと思っているはずなんだ。でも両親達は仕事に忙しく、子供を置き去りにしたまま。子供はコンピューターにふけり、おかしなことにはまっていくんだ…そういうことが僕たちの絆を壊しつつある。僕たちはもう一度、この絆を結びなおさなくてはいけないよ。大切なことなんだ」

「子供たちの痛みに、僕は敏感なんだ。家族や、人間の精神状態といったものにもね…そういう意味で、僕は助けになりたいと思ってる。そのためにはできることならなんだってするよ。前にもいったことがあるけど、何万回だって言おう。僕はこう言うことを怖れてなんかいないさもしこの世界に子ども達という存在がなかったら、もし誰かが全ての子供は死んでしまったと言ったなら、僕はすぐさまバルコニーから飛び降りてしまうよ。そうする。絶対そうする」

「子供と一緒にいる時は、ベッドに入れてあげて、音楽をかけて、ストーリー・タイム、つまり本を読んであげるんだ…暖炉の前で寝てしまうこともある。僕は子供たちにホットミルクや、クッキーをあげるんだ。愛すべき、素晴らしいことだよ。世界中で皆がこうするべきなんだ…」
 
 
「(マイケル自身の子供について)贈りものだよ。僕はよく、赤ちゃんの人形を抱えて歩き回ったものなんだ…僕はその頃、とても子どもが欲しくて」

(次の子供はいつ頃、と考えているの?と聞かれ)「今日にでも欲しいな世界のそれぞれの大陸から二人を養子にしようと思ってる全ての大陸からね。それが僕の夢なんだ」
 
「みんな、ぼくがすること全てに何かしら判断を下すよね。もう気にはしないよ。誰かにとっては全てがおかしく見えるんだ。このインタビューだって、そこら辺にいる人にとって見れば、おかしいものかもしれないし。気にしちゃいないよ」

Michael's words from
"Living with Michael Jackson"
2003/02

「スターになればなるほど、ターゲットにもされやすいんだ」


B:自分の家をこんな風にするのって、どんなインスピレーションがあった からなの?
M:それ、そのものがインスピレーションになったんだよ。僕が自分で作っ たんだもの。



B:
後悔してることってある?
M:12歳の時、僕はちょうどモータウンとの契約の最中だったんだけど、ス タジオの下に公園があったんだ。僕よりも大きそうな子ども達と遊びた かったな。
M:僕は大人と育った…子ども達だったら寝ている時間に、僕はクラブで働 いてた。そして僕たちのあとにはストリップショーが続くんだ。


「僕は子どもといると、すごく落ち着くんだ。だって表面だけで判断しないもの」



子どもって楽しいんだよと言ったあと、マイケルはにっこり微笑みながらある一人の子どもがマイケルの家を訪ねてきた出来事を回想し、次の会話を披露した。
子ども:マイケル、これ全部君のものなの?
M:そうだよ。
子ども:そんなにたくさんお金があるの?
M:そう。
子ども
:それでもまだお金があるんだよね?嘘みたい。
M:大人っていやになる。大人が世界をダメにする。



「エンターテイナーであるということは、大変なことなんだよ。僕はファンと結婚した。子ども達と結婚した。神と結婚した。そして人生と結婚した」


ドイツでの出来事に対し、「僕はブランケット(訳:毛布君:マイケルは3番目の子どもをこう呼んでいる。LWMJではマイケルはこう語っている。『家族や家で働いてくれている人達に僕はよくこう言うんだ。毛布をかけて、とか、彼女に毛布をかけてあげなきゃ、とか。まるで毛布をかけることが寝る前のお祈りみたいにね。それは愛や、思いやりのしるしなんだ』)をこうやってしっかりと抱いてた。そうやった方が良いのは知ってるから」


「僕は子どもたちが大好きなんだ。彼らのためだったら、死ねるよ。大好きなんだ、本当に」



「(自分の)子ども達は、最高にかわいいことを言うんだ…パパ、僕たちに弟の贈りものをありがとう、って」


B:自分の成功に満足していないようだね
M:本当はそんなことないよ。でもみんなの前でそんなフリをしたら…


B:寂しいかい?
M:最近までずっとね…人々が話すのを見ながらよくストリートを歩いていたよ。
B:どんなとき寂しいと感じるの?
M:ホテルにいて、外に何千人っていうファンがいるときかな。閉じ込められちゃったって感じ。本屋に行けば、なぜそんな本を買うのって言われる。どこにも行けないんだ。だからって不平を言うつもりもないけど、でも自分の住んでいるところでだってそうなんだ。難しいね…カートを押して買い物すること自体は好きなんだ。でも叫ばれたり、サインをせがまれたり…


M:
彼(マイケルの父親)は天才的。あの男は本当に天才的なんだよ
B:子どもの時、君は彼から傷をつけられたことがあるんだよね。
M:でも今、僕は今こう言うことができるようになった。


「それはとっても、すごく特別なことだと思うんだ…本当のこと、真実を言うこと…こんなに気持が晴れやかなことはないよ。全てはこうでなくちゃ」

Take2 "The footage you were never meant to see"
2003/02
source:MJ Online(http://home.wanadoo.nl/mj.online)
以下はFoxテレビ(米)で放送された番組の一部抜粋。

「」はマイケルの言葉。
M:マイケル  B:マーティン・バシール